magnolia~日々是好日

雑記帳。日々のできごと。思いつくままに。 本館『magnolia』の日記代わり。

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明鏡止水

川は、水かさが減り

底の石や土がところどころ見えていた。

一羽の白いサギが、水の中にじっと立ち獲物を待っている。


野生の動物ってすごいな。


自分の足で立ち、自分の力だけで獲物を取り、自分で見つけた塒(ねぐら)に帰る。


生きるって、それだけで事足りるはずなのに

自分は余計なものを背負ってるなあ、って感じる。


誰かが何かしてくれないのが不満だったり、

自分を能力をもっと評価して欲しいと思ったり、

生活するには必要のない装飾品を欲しがったり、

余ってぜい肉になるほどの食料を摂りたがったり。


悩みが多いのは、自分では変えられない他人の心を変えようと思ったり

余分なものを欲しいと思う「欲」があるからなのかな。



白いサギは、わたしが見ている間中、微動だにしなかった。

あんな風に、命をつなぐために無心になれることが自分にあるだろうか。


今日も、ガチャガチャした人ごみの中で、電卓片手に数字と格闘する。

人間の現実は、余分なものが多い。

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  1. 2008/08/27(水)|
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「皇帝ペンギン」

皇帝ペンギン プレミアム・エディション
リュック・ジャケ ドキュメンタリー映画

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南極で皇帝ペンギンの生態を追ったフランスのドキュメンタリー。延々と行進を続けるペンギンたちが、たどり着いた営巣地でパートナーを見つける。やがて産卵を終えたメスたちは、体力を使い果たし、エサを求めて再び海へ。オスは卵を守りながら、ひたすら立ったまま2ヶ月。孵化した子どもとともに、メスの帰りを待つ。



日曜の朝、テレビを付けたら
ケーブルテレビで「皇帝ペンギン 撮影日誌」をやっていた。

8800時間に及ぶ過酷な撮影の模様を収めた『皇帝ペンギン』のメイキング。本編では見られない、より可愛いペンギンたちの姿を見ることができる。



ペンギン、可愛いですねえ~。
大きな体で、ヨチヨチと歩いる姿の愛らしさは、旭山動物園でも「ペンギンのお散歩」として、
大人気のアトラクションになっているそう。

全然知らなかったんだけど、ペンギンっていつも住んでいる場所で産卵・子育てをするのではないのね。
しかも、産卵時期は一番寒さの厳しい冬。
どこからか毎年決まった時期に隊列を組んで、営巣地にやってくる。
ヨチヨチと歩いてやってくる厳かな命を育むための隊列。
その隊列が見え始めた時に、まず涙がだ~っと。

もう、感動です。

そこで二週間をかけて求愛ダンスをしてパートナーを見つけ、
産卵すると、まずメスがオスに卵を預け、食事をしに餌場までまた歩いて行く。
その距離、何と100キロ!
あのよちよち歩きで100キロも歩いて行くんですかい!

その間、オスは卵をじっと抱いて、メスの帰りを待つ。
もちろん、絶食状態です。
寒さをしのぐために、みんなで綺麗に円くまとまって押し競まんじゅうをしながら、ただ卵を抱いている。
やがて卵が孵化し、生まれてきた雛鳥にオスは自ら蓄えていた餌をやりながら、
ひたすらメスの帰りを待つ。
ここで、メスの帰りが遅れると、オスは自分が飢え死にしないために雛を捨てて餌場に行くらしい。
早く帰ってきて、お母さん!

二ヵ月後、メスが戻ってくると、群れは大歓声でメスを迎える。
ここで、また涙がだ~っと。
感動。感動。

器用に雛を受け渡して、今度はオスがエサを食べに、また100キロの道のりを歩いていく。

春になって氷が緩む頃、大きくなった雛鳥を連れて、群れは夏場を過ごす海の近くへ帰っていく。
今年生まれた雛鳥達は、4年間海ですごし、その後自分の生まれた営巣地へ戻ってくるらしい。

すごいですねえ。子供を産み育てるのって、本当命がけなんですね。
全ての生き物の、お父さんお母さんに頭が下がります。


  1. 2007/01/21(日)|
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