magnolia~日々是好日

雑記帳。日々のできごと。思いつくままに。 本館『magnolia』の日記代わり。

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ホワイトバンドのお勉強

書こうか、書くまいか。ずいぶんと迷ったのです。
というのも、自分の文章力に自信がないから(^^;
最近いろんなところで話題になっている「ホワイトバンド」について。

皆さんご存知のように「ほっとけない世界のまずしさ」というキャッチフレーズで有名人を使った大々的なCMを流し、ファッションのように流行ったシリコン製の白いバンドです。
yahooのトップ画面などに掲載されていましたが、あまり興味が無かったので読まなかったのです。
夏に「24時間テレビ」についての記事を書いたときに、コメントで「ホワイトバンドは怪しい」と書かれていまして、やはりお金をかけて宣伝する慈善は怪しいものなのね~。程度の認識しかありませんでした。
実際周りでもバンドつけてる人いませんでしたし。
実生活では、地域で関わっている障害者関連のイベントが続けてあって、そちらの準備の方が忙しかったので「世界の貧しさ」にまで頭が回らなかったのもありますが(^^;

しばらくすると「ホワイトバンド詐欺」などといったタイトルのブログが多くUPされ出して、あれこれ読んで「なるほど!」と思ったので紹介したいと思います。

まず、批判については皆さんご存知でしょうから(募金には1円も回らない、など。後に、ほんの少し募金されることになったようですが)「擁護派」の方から
「いつも眠いステゴザウルス」さん。
ここで「アドボカシー」なる言葉を知りました。
ウィキペディアによると
「本来「擁護」や「支持」「唱道」などの意味を持つ言葉で、日本では、近年、「政策提言」や「権利擁護」の意味で用いられるようになっている。」
なるほど。ホワイトバンドの主旨は「意思を表す」ということなので、「アドボカシー活動」だったのですね。意志を表すためなら300円のシリコンバンドを買わなくても、白い包帯でもお手製のブレスレットでもいいそうです。

そして、こちらがホワイトバンドの本質を見事に言い当てていると思えるブログ。
「Maria Stata」さん。
なるほど。ホワイトバンドって、キャンペーンなんですよ。
有名人使ったり、イベントやったり、そうやってみんなが目を向けてくれることによって、ほんの少しでも真剣に考えたり、色々調べたり、関わろうとする人が出てくればこのホワイトバンドは成功なんですね。
なるほど、なるほど。うん(^-^*) (_ _*) (^-^*) (_ _*)うん
こちらでは、その他様々な各種カラーバンドも見ることができます。

「野良里蔵狸」さん。
こちらでは「中学生でもわかる」解説付です。
ちょっとブラックユーモア的な感じ。
でも、平たく言えばそういうことですよねえ。

「ほっとけない 日本の汚さ」
ここはパロディ版というべきか。しかし、9月10日の「ホワイトバンド・デー」のレポートが写真入で掲載されていて「バンド持ってない人は、バンド購入費込み500円徴収」だとか「言ってる主旨と違うじゃん?」なことがわかります。
ただ、最後のネタコーナーは無い方がいいと思うんだけどなあ(^^;

今回、色々とブログ巡りをして
「イギリスとアフリカの関係」とか「貧しいアフリカって、具体的にどこの国よ?」とか
「300円のシリコンバンドを買うより、ダイヤモンド買うのをやめれ」とか
いろんな問題を知ることができました。

それともう一つ関連で「日本ユニセフと国連ユニセフは違う」ということも知りました。
前述の「野良里蔵狸」さんのブログがわかりやすいです。
わたしは募金に懐疑的な人間で、24時間テレビも疑っているし、どうせ寄付するならユニセフがいいわ~、と思っていたのでしたが、これを読んで日本ユニセフには寄付しないでおこうと思いました。
同じ寄付するなら、国連ユニセフ親善大使の黒柳徹子さんの口座へ
「お願いチャンネル」
わざわざ黒柳さんご自身が、ユニセフへの募金用の口座を開設していることからも、日本ユニセフは別団体ということがうかがえます。

今回、リンク先の記事はかなり古いものが多いということと、わたしの記事は感想文みたいなもので、先方には何ら参考になるものが無いということもあり、トラックバックは飛ばしませんでした。
リンク先にもたくさん有用なTBがあり、それを辿っていくと勉強になる記事がたくさんあります。

たった300円のバンドが社会現象を起こし、それは有効なキャンペーンであったといえましょう。
擁護派の方がおっしゃるように、集まったお金が「アドボカシー活動」に使われ、世界の意識が変わったとしたら、とても意義のあるものでしょう。

でも「たった300円」なんですよね。豊かな国、日本の人間の感覚としては。
子供のお小遣い程度の金額。
その「たった300円」で、これほどの議論が生まれたということは、ますます「ホワイトバンド、侮れんな」という感じです。

これからも、議論が続いてウォッチャーが生き残り続ければいいんですけど。ただの「お祭り」で終わって欲しくないですね。
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  1. 2005/11/20(日)|
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  5. コメント:10
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コメント

 ホワイトバンドについては、いろいろな意見があるようですが、これのお陰で、世界では、3秒間に1人の割合で、貧困の為に死んでいく子どもがいるってことを沢山の人に知らせることが出来たのではないかと思っています。

 ホワイトバンドを身に着けていると、『これ何?』と聞かれます。
 そこで、『これはね・・・』と話す事によって、この事実が広まっていくんですから。

 100人がホワイトバンドを身に着ける。
 1,000人がこの話を聞く。
 1,000人の中の1人が何かのアクションを起こす。

 これが、世界規模で行われるといいなあと思うんです。
  1. 2005/11/20(日) 14:13:20 |
  2. URL |
  3. [ 編集]

残念ながら、日本のホワイトバンドは悪い印象を残したようですね。
何故か、良い噂より悪い噂の方が広まるスピードは速いし。

日本人1億人がホワイトバンドを買ったとしても、300億。
世界の貧困をなくすためには、それっぽっちでは足りないそうです。
だからこそ「アドボカシー活動が必要なんだ」ということらしいです。

「世界の貧困をなくすってどういうこと?」というのも、また別の意味で議論を呼びそうですが・・・。

わたしはシリコンバンドは買いません。
(何でシリコンにしちゃったんでしょうね?布製のリボンでも良かったと思うのですが)
ユニセフに寄付する方を選びます。
そういう自分の考えや在り方を改めて認識できたという意味でも、WB騒動は意味があったかもしれません。
  1. 2005/11/20(日) 14:38:08 |
  2. URL |
  3. 木蓮
  4. [ 編集]

なるほどねー。たとえ話のブログ、とてもわかりやすかったです。Aくんの家が貧しいから助けてあげようという声を広めるために呼びかける。第三者がそれを利用して金を稼いでいる、と悪い解釈すればそうなりますねー。素直にAくんの家とやらに直接寄付活動すればいいだけなのに・・。なんだかなぁ。
  1. 2005/11/20(日) 22:09:26 |
  2. URL |
  3. にょにょ
  4. [ 編集]

人間バトンってのがまわってきました。
未体験&お時間あればどうぞ~。
http://aifu.blog29.fc2.com/blog-entry-41.html
  1. 2005/11/20(日) 22:39:29 |
  2. URL |
  3. しま@愛夫弁当
  4. [ 編集]

> にょにょさん

そう思ってバンドを買った人も多かったみたいですね。
でも「300億でも焼け石に水」みたいに言われると、直接の寄付って今日食べるパンにはなっても、明日からの食べ物はない。
ずっとパンを食べるためには、政策を変えてもっと大きな力で援助を続けなければならない。
だから、寄付ではなく「声」を上げるんだ。ということもわかるんです。

でも、ちょっと印象悪くなっちゃったかなあ。と思います。

今後、何かの支援をしている人たちが活動しにくくなると困るなあと思います。
  1. 2005/11/21(月) 07:34:33 |
  2. URL |
  3. 木蓮
  4. [ 編集]

> しまさん

すみません。わたしバトンには参加しないことにしてるんです(^^;
ここで止めます。
  1. 2005/11/21(月) 07:35:44 |
  2. URL |
  3. 木蓮
  4. [ 編集]

直接的な支援もアドボカシー活動も、両方必要なんじゃないでしょうか。300円のホワイトバンドを買って、寄付じゃないから騙されたって言ってる人が結構いますが、じゃあ300円で貧困がなくなるとでも思ってるの?って聞きたくなります。確かに売上のうちの「活動費」の使途については、これからも「ほっとけない」ですし、今後、このキャンペーンに賛同しているNGO・NPOがどのような活動をするのか、注目していきたいと思います。あまり参考にならないかもしれませんが、TB打たせていただきました。「アフリカの人々の声」よろしかったら読んでみてください。
  1. 2005/11/23(水) 05:56:32 |
  2. URL |
  3. Toshi
  4. [ 編集]

そうですね。どちらも必要、そして継続的な力が必要ですね。
今回、一つのバンドがきっかけで、大勢の人がいろんなことを考えることができたという意味で、ホワイトバンドは無駄ではなかったと思います。

しかし、わたしもいろいろなブログの記事を見て回って
ママドゥさんがおっしゃるように「アフリカには資源がたくさんある」から、先進国はアフリカに工場などを作りたくないのでは?
などと勘ぐってしまうのです。

日本には資源がほとんどありません。しかし、経済大国です。
イギリスも、工業国として発展してきました。
資源の豊かな国が、本当の意味で技術や力を持ってしまったら、立場が逆転してしまうのではないでしょうか。
ダイヤモンドについても、買ってきて先進国で売るから儲かるのであって
全て「メイド・イン・アフリカ」になってしまっては、先進国の「うま味」が無くなってしまうから「物は買う」でも「技術は与えない」のではないでしょうか。

「物は買うが、技術は与えない」というのは「貧しさを救おう。でも、ほどほどに」という気持ちが根底にあるのではないかなあ。

わたしが捻くれているだけかもしれませんが(^^;
なかなか難しい問題です。

TB先の記事、他の皆さんも読んでみていただきたいと思います。
  1. 2005/11/23(水) 09:28:27 |
  2. URL |
  3. 木蓮
  4. [ 編集]

記事を読んでいただき、嬉しく思います。
でも現実はきびしいですね。
そうです、アフリカが発展するとじつは先進国が困るんです。
資源を安価で奪い取り、安価な労働力で製品化し、そして先進国で儲ける・・・
残念ですが、今の世界の構造はどこまでもアンフェアです。
私たちの生活そのものが「貧困」を作り出しているとも言えます。
ホワイトバンドで意思表示を!なんて言いながら、
この真っ黒な世界でぬくぬくと生活しているんです。
「貧しさを救おう。でも、ほどほどに」まさにそうですね。
でも、このままほっといていいのでしょうか。
この貧困をほっとけない、その小さな一歩を踏み出したのが2005年です。
とても難しい問題ですが、私たちに何ができるのか、
真剣に考えるときがきていると自分は思っています。
  1. 2005/11/25(金) 00:55:41 |
  2. URL |
  3. Toshi
  4. [ 編集]

そうですね。
少なくとも、「3秒に一人、子供が亡くなっている」という言葉は日本に浸透したと思います。

「Maria Stata」さんが言われるとおり
キャンペーンは大成功なのです。

後はそれをどう活かすか。
印象が悪くなってしまっただけに、巻き返しは難しいですね。
  1. 2005/11/25(金) 17:56:46 |
  2. URL |
  3. 木蓮
  4. [ 編集]

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9.10 ホワイトバンドデー SWITCH ON~アフリカの人々の声

9月10日、ホワイトバンドデーのイベントのひとつ、芝公園23号地で行われた「SWITCH ON~東京タワー***カウントダウン・クリッキング~」に参加しました。今頃レポートを書くのもどうかと思ったのですが、どうしても伝えたいメッセージがあるので記事にします。ご存
  1. 2005/11/23(水) 05:55:15 |
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