magnolia~日々是好日

雑記帳。日々のできごと。思いつくままに。 本館『magnolia』の日記代わり。

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犯罪を減らすには?

昨日、日本テレビ系列の「世界一受けたい授業」の中で「犯罪のおきやすい場所」について放送されていた。

欧米では、犯罪を減らすために「犯罪者の心を矯正する」のではなく、「犯罪を起こしにくい場所作り」に力を入れていると紹介されていた。

もう少し早くこの放送があったら。
最近、小学生の女の子を狙った事件が続いている。
栃木の事件のニュースで通学路を見て驚いた。
人気のない林の中のような道を小学生の女の子が1キロほども一人で歩かないといけないなんて。
大人でも一人では歩きたくないような暗い道だった。
どうしても、あの道の向こうに家があって、あの道を通らないと通学できないのだろう。
でも、この番組を見たら誰かが「あの道は危ない」と気付いて、父兄が交代で立つとか、年長の子供と一緒に帰るとか、何らかの対策は取れたかもしれない。
被害にあった女の子や親御さんや周りの人の気持ちを考えると、悲しすぎる。

アメリカ映画を見ると、住宅街では家の周りに囲いがないことに気付く。
玄関前が広い芝生で、道路から家の中まで丸見えだ。
その芝生のところで子供が遊んでいるシーンもよくある。
その「丸見え」なのがいいのだろう。どこからでも見えるというのが、親の目も届くし周りの家からも見られているという感じがして、犯罪が起き難いということなのだろう。

日本の家は昔の武家屋敷の「白土の壁」なども見られるように、ぐるりを塀で囲んでしまって外から中は見えないようになっている。
うちの近所も「何でこんな高い生垣を南側に作っているんだろう」と思うような家がある。人の背の2倍はあろうという高さで、日当たりも悪くなるんじゃないかしらと思うくらいだ。
そうまでして日本人は、家の中を見られることを嫌う。
「本音と建前の文化」だからかな?外では綺麗にしているけど、家の中ではダラダラと寝そべっていたい。それを見られるのが嫌なのかも。

アメリカ映画で、ひとり暮らしの女性が、夜家にいるときにカーテンも引かないで電気を煌々とつけて窓を開け放しているのを見ると「危なくないのかな?」なんて心配になってしまう。

日本では、暗くなると窓を閉め部屋のカーテンを引き、明かりはついているようだけれども外からは中の様子は全くわからないという家が多い。
外から中が見えないということは、中からも外の様子はわからないということだ。
泥棒に入られる家は、こういう茂みがあって隠れやすい家だと聞いたことがある。

公園なども、都会に緑が少ないからと木を植えたのが仇になっているようだ。
隠れやすい見えにくい場所が増えている。

子供に防犯ベルを持たせている親御さんも多いと思うが、それもつけ方があって、外から見て目に付くところに付けた方がいいらしい。
ランドセルに「防犯ベル携帯」というワッペンを付けるのも効果があるそうだ。
要は「この子は防犯について知識がありますよ。訓練されていますよ」ということをアピールすると犯罪に巻き込まれにくいということだ。
子供を狙う犯罪者は、何もわからない抵抗しない子を狙うだろう。
ベルを鳴らしたり、警戒心の強い子は狙わないのだ。
そしてベルは、鳴っている本体が体に残る仕組みのものにすること。
鳴っているベルが外れてしまうものはダメ。

子供も「自分の身は自分で守る時代」なのだ。怖いし、悲しい。

広島の事件では容疑者が逮捕されたが、その捜査の過程で「チョコレートをあげるといって黒い車に誘い込もうとしていた男」や「小さい女の子に異常な興味のある男数人に絞って捜査」などという報道があって、今回の容疑者は逮捕されたけど、それだけでは安心できない社会に今の子供はいるのだな。と思うと、何ともやりきれない気持ちになる。
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  1. 2005/12/04(日)|
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