magnolia~日々是好日

雑記帳。日々のできごと。思いつくままに。 本館『magnolia』の日記代わり。

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遅ればせながら、亀田大毅

8月に「亀田くんの気持ち」として、兄の興毅について書いたのだが、興毅が「長男の悲哀」であれば、大毅は「次男の憧憬」であろうか。

亀田家の次男として生まれ、あの父親と兄の姿を見て「自分もお兄ちゃんのようになりたい」という気持ちを強く持ったことだろうと思う。
兄よりも自分のほうが強いんだ!というアピールを父に対して強くしたかっただろうし、兄に向きがちな父親の目を自分に向けたかったんじゃないだろうか。

最初の子というのは、親も初めてのことで珍しさもあるし、つい手をかけてしまう傾向にあるようだ。子が何をしても初めての経験であるし、写真の数も多い。
子供の方も、自分だけに親の愛情が向けられるのが当たり前になっているので、ことさら親の気を惹かなくても、いつも親は自分のことを見てくれているという気持ちがある。

二番目の子は、生まれたときから長子というライバルがいる。親の愛情を完全に独り占めはできないのだ。
だから、二番目の子はお調子者だったり、活発だったり。親の気を惹こうとおどけたり、危ないことをわざとしたりする。
親は、子供も二人目だし、何かあっても長子のときほどは慌てず対処できる。前にも経験があるからだ。写真の数も減ってくる。

大毅が心から親を愛し、兄を慕っていたであろうことは容易に想像できる。
彼にとっては、あの家族の中で自分もお兄ちゃんのように「世界チャンピオン」として尊敬されることが目標だったであろう。
父親から「興毅よりも大毅のほうが、強い。立派だ」といつの日か言われる日を夢見ていたことだろう。

今回の世界戦は、始まる前から異様な雰囲気だった。
ほとんど亀田家に興味のないわたしは、試合も見ていないし、その後の騒動についても詳しくは知らない。
あれだけ亀田家を持ち上げていたTBSの変わり身の早さとか、想像以上に多いアンチ亀田のブーイングとかはどうでもいい。
しかし、父・史郎氏のこの言葉だけはどうにもやりきれない、憤りを感じた。

「11日のタイトル戦での大毅の反則行為は、故意ではありません。大毅の若さ、精神的な未熟さが出た結果だと思います。セコンドについたトレーナーとして大毅の反則行為を止められなかった事は反省しております。」
「【BOX】大毅追放か!?親子で“反省”もJBCは許さない!」SANSPO.COM

ここにきて、大毅を見放すのか?バカヤロウだな、この親父は!と思った。
大毅はずっと、父親を信じて付いて来たのに。
兄のようなチャンピオンになって、父親に認めてもらいたくて頑張ってきたのに。
「自分の指導のせいで、結果反則を犯してしまった。自分の指導が間違っていた」と、なぜ息子をかばってやらないのだ。大毅一人を悪者にして、自分が責任逃れをしようと思うのか。この言葉を聞いて、大毅がどう思うのかわからないのか。

大毅よ。あんたの父親は間違っている。いざとなったら息子を売って、自分は綺麗事を言って責任逃れしようとする大馬鹿者だ。
そんな父親からは離れて、新しい指導者を見つけて、真っ当なボクシングを身につけなさい。
1年という時間が与えられたのだから、まだ若いんだし出直すのに遅いということはない。
早くその父親から、全力で逃げろ。
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  1. 2007/10/17(水)|
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  4. トラックバック:0|
  5. コメント:8
<<上地雄輔クンがいい!と思う件 | ホーム | 「ダブルバウンド」>>

コメント

そうですね。

 全力で父から逃げた末に、頑張って地道に自力でステージ上げて、やがては兄とタイトルを争うようになれれば良いですね。その際に争うのは日本タイトルでしょうけどね。
 
 当事者以外のマスコミやら世間やらが騒ぎすぎで気持ち悪いですよ。
  1. 2007/10/18(木) 17:35:45 |
  2. URL |
  3. フクフク丸
  4. [ 編集]

ホントに。騒ぎすぎですよね。

虚勢を張ったパフォーマンスをしたり、金ぴかで飾り立てなくても
坊主頭のそのままの大毅でいいんだ。
金メッキなんか要らない、無垢の大毅でいいんだ。
と言ってあげる人が傍にいるといいんだけど。
  1. 2007/10/18(木) 23:30:25 |
  2. URL |
  3. 木蓮
  4. [ 編集]

ん。それは多分。

 それを次男に伝えられるのは、あの親子が大衆の面前で散々こき下ろした上にそれも含めてボクシングで全てを受け返した内藤大助が最適な人物だと思いますし、内藤もまたその心づもりらしいですけれど。
 そうなったらそれで日本人の好きな何ともベタな展開で、大層よろしいかと思われます。
 
 一方で、これまでの事情を広い視野で全部飲み込んだ上で父親を批判せずにいられたら、この次男は大成するかもしれません。
  1. 2007/10/19(金) 04:24:32 |
  2. URL |
  3. フクフク丸
  4. [ 編集]

いや、わたしは

「女性」を想定しておりました。母親か、恋人か。
母親が適任者ではあるけれども、あの家庭は親が離婚しているのですか?
亀田の母を見た記憶がないので。
大阪のグリーンツダジムの会長さんがいましたけれども、あの方でもいいから
今の大毅を丸ごと受け入れてくれる人がいないかなあ、と。
こういうときに、男を無条件で受け入れることができるのは、やっぱ女性じゃないでしょうか。

あれだけのことをされた18歳の子ですから「父親を批判するな」とは、わたしには言えません。
憎んで憎んで、恨んで恨んで、それでもいつの日か
「父も自分の弱さを隠すために、他人を恫喝したり、自分たち息子を支配下に置こうとしていたんだな」
と気付いて、父を許すだけの度量のある人間になるといいかな、とは思いますけど。
まあ、他人がそこまで望むのは酷だと思います。
早く騒ぎが収まって、大毅くんが自分を取り戻せればいいなあと思います。
  1. 2007/10/19(金) 08:01:03 |
  2. URL |
  3. 木蓮
  4. [ 編集]

私は大毅が父親を批判するとは思いませんし、父親のコメントが息子を見放したコメントのようにも思えません。(父親のやり方は間違っていましたが)
これは、男性と女性の視点の違いなんでしょうか?

ちなみに、両親は離婚しております。
また、グリーンツダの会長は今年お亡くなりになっています。
  1. 2007/10/20(土) 02:07:04 |
  2. URL |
  3. りゅう
  4. [ 編集]

> りゅうさん

グリーンツダジムは、奥様が会長職を引き継いでおられて、
亀田親子のことを「東京に言ってから、人が変わった」と心配しておられました。
「大阪のお母さん」といった感じの人で、ああいう人が傍にいれば、
大毅くんも立ち直れるんじゃないかなあ、と思ったのですが。

セコンドである父親が「指示はしていない」と言ってしまうと
(音声が拾われてしまったのにもかかわらず)
再三繰り返された反則行為は、大毅一人の判断でしたことになるし、
わたしはあの発言は、大毅を自分の保身のために見捨てたと感じます。

自分があの父親の元で育ったら、間違いなく影響を受けると思うし
兄があの方法でチャンピオンになったら、自分はそれ以上に目立って
もっと父親に認めてもらいたいと思うし。
いわば「マインドコントロール」されているような状態で、勝てば「それが正しかった」と言えたのでしょうが
(兄の「オヤジのボクシングが世界に通用した」発言のように)
結果負けてしまって、しかしその試合の指示については「俺は言っていない」と父親に言われると
今まで信じてきたものが崩壊してしまうと思うのです。

男女の感性の違いでしょうか?

「父親のやり方は間違っていた」に関しては、同感です。
  1. 2007/10/20(土) 04:58:26 |
  2. URL |
  3. 木蓮
  4. [ 編集]

遅ればせながら。(笑)

そうか、奥さんのことだったんですね。(って、木蓮さんのコメントをちゃんと読んでいれば、わかるやろっ!)
現在、へこんでいるであろう人間亀田大毅に対してであれば「女性」かも知れませんが、ボクサー亀田大毅に対してであれば、やっぱりボクシング経験者でなければならないと思います。
私の頭の中には、ボクサー亀田大毅しかなかったので、お亡くなりに・・・となったわけです。
この辺は、間違いなく男女の差のような気がしますね。

父親のコメントは、反則の指示を認めると同じセコンドにいた興毅の処分に影響を与えかねないし、大毅が故意で反則をしたとも言ってないですから自分自身の保身というよりは、やっぱり亀田家を守るためだと思うのです。
ひょっとしたら、私は完全に騙されているのかも知れませんが。(笑)

  1. 2007/10/24(水) 22:15:11 |
  2. URL |
  3. りゅう
  4. [ 編集]

> りゅうさん

テレビでも、あのお父さんのコメントは
「興毅を守るために・・・」と言ってた方がいらっしゃいましたが、
そうだとすると、一層大毅は救われないと思うのです。

それは「大毅よりも興毅を守る」って意味で、父を慕い、兄を目指してきた若者にとっては
どれほどショックなことだろうかと思うのです。

今は、ボクサーとしてよりも、一人の人間として立ち直って欲しいなあと思います。
ボクシングなんて、辞めたっていいんだから。
大毅自身が、お父さんの望みどおりにならなくても、チャンピオンにならなくても
このまま一般人になって普通の平凡な生活を送っても、
それはそれで価値のある素晴らしいことで、
「亀田大毅」という人間は、この世に一人しかいないんだから。
そういう、自分という存在の素晴らしさに気付いて、自分の力で生きていって欲しいと勝手に思い、この記事を書きました。

なので、ボクシング関係者よりも理解してくれる女性が傍にいたらなあ、と思ったのです。

あんなパフォーマンスを続けることが、一番、あの兄弟たちにとっては良くないことだと思います。
  1. 2007/10/24(水) 22:24:22 |
  2. URL |
  3. 木蓮
  4. [ 編集]

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